海外発送代行(海外転送)サービス

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日本→海外へ発送する際の禁制品、輸出制限や注意が必要な商品について

弊社では配送会社や航空会社による規定に従ってお荷物を発送しておりますので、その規定が変更され、
下記に記載のない商品が禁制品、規制品扱いとなる場合もございます。 
また、輸入国にって禁制品や規制品が異なりますが、弊社で全ての国の情報を持っているわけではございませんので
お客様ご自身で事前に配送国の関係機関(税関等など)に確認していただきますようお願い致します。
今まで発送に問題のなかった商品や事前に配送会社に発送可否の確認を取っていた商品でも、
突然発送できなくなる可能性もございますので、予めご了承ください。 


◎実際に発送できなかった商品や規制のある商品 



こんな商品は要注意
<食料品、化粧品類>
日本から海外へ食料品を発送する際には現地の通関で各国の承認が必要になります。
特にアメリカ・カナダでは食品医薬品局(FDA)への申請、承認がないとこれらの商品の輸入ができません。
弊社ではFDAの申請の対応はしておりませんので、現地の受取人様が直接インターネットなどからFDAの申請を行う必要があります。
現地の受取人様が対応できない場合は、荷物は輸入許可が下りずに日本へ返送され
その返送費用はご依頼主様への請求となりますので、食料品、化粧品、サプリメント類を
発送する際には事前に現地受取人様へ対応可能かご確認ください。(現地での破棄は基本的に不可です)

<化粧品類>
日本から海外へ化粧品を発送する場合は、発送前に商品の100%の成分をFedExへ申告し発送可能であるか確認する必要があります。
商品本品や商品ページなどに成分記載があれば弊社でその成分をFedExへ申告しますが
商品ラベルなどに成分の記載がなかったり、商品ホームページが特定できない場合
ご依頼主様に100%の成分を確認させていただく場合がございますので予めご了承ください。

<医薬品、サプリメント類>
昨今、通関審査が非常に厳しく医薬品、サプリメント類の通関許可が下りないケースが増えております。
市販薬であっても処方箋の提出を求められるなどしておりますのでなるべく発送を控えた方がよいかと存じます。
受取人様側の自己責任として発送自体は可能ですが、万が一現地で通関許可が下りない場合、
日本へ返送され返送費用はご依頼主様への請求となりますので、予めご了承ください。(現地での破棄は基本的に不可です)



●国際郵便禁制品・ワシントン条約・IATA航空危険物によって送れないもの

・国際郵便禁制品 International mail prohibited items
爆発物・危険物、麻薬類、生きた動物、わいせつな物品 

・ワシントン条約 Washington Convention(CITES)
ワシントン条約に抵触する動植物やそれらを使用した商品

・IATA航空危険物 IATA dangerous goods
国際航空運送協会(IATA)の「危険物に関する規則」が対象とする物品(航空危険物)

≪参考ホームページ≫
国際郵便として送れないもの(日本郵便) https://www.post.japanpost.jp/int/use/restriction/index.html
FedEx Q&A(FedEx)  http://www.fedex.com/jp/faq/
ワシントン条約(METI/経済産業省)http://www.meti.go.jp/policy/external_economy/trade_control/02_exandim/06_washington/


利用する配送業者によって送れないもの
日本→海外への配送には配送国によってFedEx、日本郵便のEMSを利用しておりますので、配送業者によっては送れないものがあります。
料金表ページにてFedExかEMSか確認後、各配送業者にご確認ください。
※EMSではリチウム電池やリチウム電池を内蔵する商品は発送できません。(スマートフォンやPC,デジタルカメラなど)


配送国によって送れないもの
配送先の国にも輸入禁制品や規制品があり、配送国で輸入できない商品は送ることができません。
事前に配送国の関係機関(税関等など)に確認していただきますようお願い致します。

≪参考ホームページ≫
国別禁制品・規制品(日本郵便) https://www.post.japanpost.jp/cgi-kokusai/index_ja.php

商品の発送可否についてご質問等ございましたら、お気軽にメールまたは会員専用お問い合わせより
ご相談ください。

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