近日、アメリカやドイツからのサプリメントの輸入が増加しております。
それに伴い日本税関でお荷物が通関できず、廃棄になる件数も増えております。
通関の際、サプリメント商品は含まれている成分により食品衛生法や薬事法の該当品になります。
食品衛生法に該当する場合には、1回の輸入につき最大10kgまで可能ですが(商品ごとではなく配送件総計重量が10kgまで)、
薬事法に該当する場合には、1回の輸入につき最大2ヶ月分の使用量まで可能となり、該当する法律によって輸入可能な商品の量が異なります。
そのため、商品購入の前に購入予定の商品が食品衛生法又は薬事法どちらに該当されるかご確認の上、ご注文して頂く必要がございます。
詳細は関東信越厚生局(https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/)にてご確認ください。
また、薬事法に該当される商品を2ヶ月分輸入した際は、次の輸入まで1ヵ月以上期間をおく必要がございます。
日本の税関では輸入者に関する履歴が残るため、何度も薬事法に関する商品が輸入される場合には、共同購入や販売など商用目的輸入に疑われる恐れがございます。(食品衛生法及び薬事法該当品は個人使用目的のみ輸入可能です。)
その場合には通関できず税関で廃棄される恐れがございますので、ご注意お願い致します。
(税関での商品廃棄は滅却同意書をいただいてから進行されます。)
配送申込書を作成していただく際の注意事項に下記の内容がございます。
（9）輸出入が禁止されている商品や航空貨物便など配送会社での出荷が不可能な商品の購入のために発生した不利益はmalltailでは
日本への輸入禁止・規制物品についてhttp://jp.malltail.com/jp_wp/ct/guide/84/
※日本の輸入税関上の規制とは別に配送会社の規定によって検疫対象の品目は発送が制限されるケースがあります。
また、輸出国側の輸出国規制によっても日本へ発送できないケースがあります。詳しくは事前にお問い合わせくださいませ。
もし不利益が発生された場合でも、弊社では責任を負いませんので、ご確認の上、ご注意ご協力お願いいたします。
- 2017-04-28
- 【重要】サプリメント輸入の注意事項
